日に日に彩り鮮やかな『セメレ』

毎日、少しずつ出来上がっていく舞台を観ているのは
楽しいものです。
いや、私はただ観てるわけじゃなくて、一応仕事してるんですけど・・・

オーケストラピットから見える舞台には限りがありますが、
古楽器で演奏されるバロックオペラの場合、いわゆるベル・カントの
オペラとは違って、このオケ入ってるピット自体、かなり持ち上がってる
ので、客席からはほとんど丸見えです。
なので、弾いてる場所によってはよく見えるチョキ

なぜ、オケ・ピットが通常より持ち上がってるかって?
実質的音量の問題、なんでしょうかね。
バロックだとヴィブラートたっぷり、ベタベタ弾きはめったにしないもの。
アーティキュレーションが命ですから!

舞台装置や舞台の小物ですら、毎日少しずつ完成に
近づいてきているのが分かります。
特に衣装は日に日に彩り鮮やかに仕上がってきてます。
きっと毎日のリハーサルで問題になるところをチェックして
日々、改善していっている証拠なんでしょうね。

改善していくのはものだけではなく、振り付けも。
当然、時間や場所の都合なんかでしょっちゅう変更されていってるようです。
出演者はコーラスも含めて衣装を何回か替えるし、
ほとんど出ずっぱりの人たちは本当に大変そう。

5分おきに振り付け変えられるんじゃ、集中できないっと
コーラスはぼやいてました。
そういいながら、文句も言わずに何度も繰り返してました。

てな調子なので、オケも振り付けの問題が解決するまで
じっと動かず我慢の子!

今日も熱心なリハーサルでした。
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プロフィール

まるまりこ

Author:まるまりこ
ヨーロッパに暮らして17年、日本に帰国しました。17年はあっという間にたっちゃいました。いい経験をいっぱいさせてもらって…。

HPはページ下の方にリンクしてある、まるまりこ'sHP『陽だまりティータイム』をクリックしてね。

イタリアの16・17世紀の音楽に惚れ込み、留学当初はミラノに暮らすつもりで来てみれば、ひょんな事情からスイス・フランス語圏のジュネーブに落ち着き、しばらくはこの2カ国を行き来して、学生生活を楽しんでました。
段々に興味も広がって、18世紀・19世紀のヨーロッパ各国の音楽にレパートリーを拡大していくうちに、オランダやフランスへも出没。シメにはパリでフリーのミュージシャンとして活動。
ヴァイオリン弾き、そしてたまにはガンバなんかも弾きます。

子供の頃から日向ぼっこしながら、お布団に包まって縁側に転がってるのが一番の幸せドキドキだった私。いまだに陽だまりでお茶をすすりながら丸くなって座って、いろんなことに思いをめぐらせています。

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パリで一緒に勉強した仲間とスタートしたアンサンブル
“Harmonia Grave e Soave”
ホームページはこちら→http://shin1.free.fr/HGS/

このグループでの活動は堅苦しい堅苦しいイメージを、もっと気軽に、スウィング感覚で楽しんでもらえるとうれしいです。パリで出会った仲間達だけど、みんなフランス以外の国でも勉強してきたから、このミックスが面白い!
近頃は正式に料理人としてもお仕事してます。といっても、得意な欧風家庭料理のみですが。

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