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『セメレ』とお相撲さん

今日から舞台稽古に入りました。
で、うわさには聞いていたものの・・・

舞台のど真ん中には中国のお寺。それも本物の。
いつごろのものなんでしょうか、でも歴史的な建物であるのは
想像できます。
本当に中国から運んできたんですって。
屋根は朽ち果ててるけど、柱なんかは立派なもの。
梁の浮き彫りもなかなかのものです。

今日は序章から始まって2幕まで。
オケにとっては初めての舞台稽古だから、あちこち止めながらの
リハでした。

主役のセメレが中空を満月をバックに舞いつつ、歌っている
なんてシーンがあったり
(よく、ヘンデルのアリアを宙ぶらりんでうたえるな~)
本物の竹たたき折ってみたり・・・
派手です!

何よりもお目眼が点になったのはお相撲さん。
もちろん↑役者さんです。
力士が2人、舞台上で戦ってたりして。
(残念ながら、振り付けはほとんどレスリングでした)

演出家は200匹のサルと本物のお馬さんを使いたかったのだとか。
さすがにサルは却下。
馬は勿論人間二人で袋かぶって操ってます。

劇場正面のモニュメントといい、お寺といい、なんてお金のかかった
プロダクションでしょう。

でも、やっぱりしっくりしないのはなぜ舞台が中国なんでしょう。
確かにジュピターってのはユニバーサルな神様だけどね~
ぁ、女癖の悪いジュピターがチャイニーズのかわいいセメレちゃんに
一目ぼれしてもおかしくはないか。

セメレとお相撲さんが同時に登場するのをミスマッチと感じるのは
私だけでしょうか?
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プロフィール

まるまりこ

Author:まるまりこ
ヨーロッパに暮らして17年、日本に帰国しました。17年はあっという間にたっちゃいました。いい経験をいっぱいさせてもらって…。

HPはページ下の方にリンクしてある、まるまりこ'sHP『陽だまりティータイム』をクリックしてね。

イタリアの16・17世紀の音楽に惚れ込み、留学当初はミラノに暮らすつもりで来てみれば、ひょんな事情からスイス・フランス語圏のジュネーブに落ち着き、しばらくはこの2カ国を行き来して、学生生活を楽しんでました。
段々に興味も広がって、18世紀・19世紀のヨーロッパ各国の音楽にレパートリーを拡大していくうちに、オランダやフランスへも出没。シメにはパリでフリーのミュージシャンとして活動。
ヴァイオリン弾き、そしてたまにはガンバなんかも弾きます。

子供の頃から日向ぼっこしながら、お布団に包まって縁側に転がってるのが一番の幸せドキドキだった私。いまだに陽だまりでお茶をすすりながら丸くなって座って、いろんなことに思いをめぐらせています。

***************************
パリで一緒に勉強した仲間とスタートしたアンサンブル
“Harmonia Grave e Soave”
ホームページはこちら→http://shin1.free.fr/HGS/

このグループでの活動は堅苦しい堅苦しいイメージを、もっと気軽に、スウィング感覚で楽しんでもらえるとうれしいです。パリで出会った仲間達だけど、みんなフランス以外の国でも勉強してきたから、このミックスが面白い!
近頃は正式に料理人としてもお仕事してます。といっても、得意な欧風家庭料理のみですが。

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