The consort project

なるのもがパリでスタートしました。
本日第一回目。
このプロジェクトの言いだしっぺたちのほとんどが
知り合いなので、日曜日の朝っぱらから聴きに行ってきました。

あくまでプロフェッショナルのガンバ弾きのみで、
幅広い年齢層のミックスで毎回のメンバーを構成して
毎月一回のペースで続けていくそうな。

今回はその言いだしっぺたち2人を含む6人。
(ちょっと遅れた上に、プログラムが足りなかったんでもらえなかった)
年齢の幅は確かに広かったかも・・・
プログラムにはシンプソンのThe Seasonsから10月、ヒュームのソロから発展していって4重奏(勿論同じメロディー)、マテュー・ロック、リラ・ヴァイオル集からハープ・ウェイ・チューンのスコティッシュの民謡ソロなどなど。
ホールの中は真っ暗で、1・2・3・4・6重奏を譜面台についてる
明かりのオン・オフで誰が弾くか分かるという仕組み。
ささやかなことだけど結構、気がきいてる、かな。

使う楽器はパリ在住のガンバ製作者が供給していくれるとの事。
楽器の音色は基本的に一定しているはず。
(弾く人の技量がはっきり出てしまう恐ろしさもあるあせあせ

時間をかけて準備した固定メンバーのアンサンブルじゃないから
勿論、アラは目立つ。日本人としてはちょっと許しがたいほど
基本的な音の上下があってない!
フレンチの微妙なイネガルのズレなんてモンじゃないんだもの…

それぞれの個性がはっきり見えると、肯定的に考えるべき
かも知れないけれど、各自の我が強すぎるのがとても気になったな~
(どう見てもみんな、合わせる気、ないよ、ね)
ぴったり息の合ったコンソートの醍醐味はもとめてないのかな?
でも、フランスには古典派以降のレパートリーをもつ、
素晴らしい四重奏グループは沢山あるよね。
(19世紀からのフランスの伝統だものね)

う~~~ん

こんなんだからフランスじゃ古楽奏者は『バロッキュー』って、
ばかにされるのかもしれないげっそり

なんて、頭の中もやもやしながら帰途に着きました。

でも、プロフェッショナル対象のこういう企画、
やってみる価値はあるのかもしれません。
毎回メンバーは変わるわけだし、今後を期待しましょう!
(なんて人事みたいに言ってたら、自分に降りかかってきたりして)
スポンサーサイト

コメント

Secret

プロフィール

まるまりこ

Author:まるまりこ
ヨーロッパに暮らして17年、日本に帰国しました。17年はあっという間にたっちゃいました。いい経験をいっぱいさせてもらって…。

HPはページ下の方にリンクしてある、まるまりこ'sHP『陽だまりティータイム』をクリックしてね。

イタリアの16・17世紀の音楽に惚れ込み、留学当初はミラノに暮らすつもりで来てみれば、ひょんな事情からスイス・フランス語圏のジュネーブに落ち着き、しばらくはこの2カ国を行き来して、学生生活を楽しんでました。
段々に興味も広がって、18世紀・19世紀のヨーロッパ各国の音楽にレパートリーを拡大していくうちに、オランダやフランスへも出没。シメにはパリでフリーのミュージシャンとして活動。
ヴァイオリン弾き、そしてたまにはガンバなんかも弾きます。

子供の頃から日向ぼっこしながら、お布団に包まって縁側に転がってるのが一番の幸せドキドキだった私。いまだに陽だまりでお茶をすすりながら丸くなって座って、いろんなことに思いをめぐらせています。

***************************
パリで一緒に勉強した仲間とスタートしたアンサンブル
“Harmonia Grave e Soave”
ホームページはこちら→http://shin1.free.fr/HGS/

このグループでの活動は堅苦しい堅苦しいイメージを、もっと気軽に、スウィング感覚で楽しんでもらえるとうれしいです。パリで出会った仲間達だけど、みんなフランス以外の国でも勉強してきたから、このミックスが面白い!
近頃は正式に料理人としてもお仕事してます。といっても、得意な欧風家庭料理のみですが。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード