スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヴェルサイユの木曜日コンサート


ヴェルサイユのバロック音楽研究所(CMBV)では年間通して、
毎月数回、木曜日にヴェルサイユ宮殿の聖堂でコンサートを催します。

研究所の学生(声楽)のコーラスだったり、リサイタルだったり、
たまには同じく研究所の子供達コーラスだったり、で、たまには
研究所と提携してるコンセルヴァトワールのアンサンブルを
招聘したりのプログラムです。

そんなこんなの事情で、この木曜日はCMBVのコンサートの
お手伝いに行ってきました。

今回はモンテヴェルディからブラームスまでの幅広ーいプログラム。
当然、全て声楽アンサンブル曲です。
聖堂の正面にポジティブ・オルガン、チェンバロ、そしてアップライトピアノ?
なんか、不思議な光景でした。

私がお手伝いしたのはモンテヴェルディのLaudate dominus(5声)と
シャルパンティエの聖母マリアへの賛歌(4声)。
どちらも2声のテノールの超絶技巧が売りの曲で、
ソプラノ・テノール・バス+ヴァイオリン2声の絶え間ない掛け合いが
アンサンブルの見所です。
かっこい~ハート達(複数ハート)

通常1時間のプログラムなのに、今回は1時間半。
よく見ると最前列に3人、書類を抱えてメモをとりながら聴いてる人が・・・
あれは、CMBVの主任とヴェルサイユの音楽院の方の古楽科主任、
更にもう一人←知らない人。

もしかして、これって試験だったわけ?
通りで、研究所の学生が総出で歌ってるわけだわ。
プログラムもコンサートとしては脈絡なさ過ぎるし。


歴史的建造物で、演奏するって言うのは本当に気持ちいいですね。
ひとつだけ文句を言わせてもらえば、冬は死にそうに寒い・・・
暖房の噴出し口から一歩でも離れると、つらいのなんのって。

でも、あの聖堂の荘厳な音響はいつもながら感動的です。

ちなみに2月12日の木曜日は特別コンサートで
リュリのLes Amants Magnifiqueを上演するんだそうです。
(聖堂じゃなくてGalerie de battailleで)
同じプログラムを13日にもPlaiseauでも上演予定。
私は日本にいく予定だからやらないけど。
スポンサーサイト

コメント

Secret

プロフィール

まるまりこ

Author:まるまりこ
ヨーロッパに暮らして17年、日本に帰国しました。17年はあっという間にたっちゃいました。いい経験をいっぱいさせてもらって…。

HPはページ下の方にリンクしてある、まるまりこ'sHP『陽だまりティータイム』をクリックしてね。

イタリアの16・17世紀の音楽に惚れ込み、留学当初はミラノに暮らすつもりで来てみれば、ひょんな事情からスイス・フランス語圏のジュネーブに落ち着き、しばらくはこの2カ国を行き来して、学生生活を楽しんでました。
段々に興味も広がって、18世紀・19世紀のヨーロッパ各国の音楽にレパートリーを拡大していくうちに、オランダやフランスへも出没。シメにはパリでフリーのミュージシャンとして活動。
ヴァイオリン弾き、そしてたまにはガンバなんかも弾きます。

子供の頃から日向ぼっこしながら、お布団に包まって縁側に転がってるのが一番の幸せドキドキだった私。いまだに陽だまりでお茶をすすりながら丸くなって座って、いろんなことに思いをめぐらせています。

***************************
パリで一緒に勉強した仲間とスタートしたアンサンブル
“Harmonia Grave e Soave”
ホームページはこちら→http://shin1.free.fr/HGS/

このグループでの活動は堅苦しい堅苦しいイメージを、もっと気軽に、スウィング感覚で楽しんでもらえるとうれしいです。パリで出会った仲間達だけど、みんなフランス以外の国でも勉強してきたから、このミックスが面白い!
近頃は正式に料理人としてもお仕事してます。といっても、得意な欧風家庭料理のみですが。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。