ラモー、プルミエ公演

第一回目(Premier)の公演はいくらかの???な場面もありましたが
なんとかつつがなく最後までたどり着きました。

???だったのはCルセ君。
いきなり冒頭で今までにはなかった動きをしてくれました。
かなーり?な気分。。。
オケ内のうわさによると前日にStaatsoperのCosi...のPremierを
観にいって、その指揮者の影響を受けたのだとか。
本当かな?

Castor...やっぱり演出が今一歩なのかな~
観客の反応がいまいちはっきりしません。
ブーイングが聞こえるわけでもなし、拍車喝采って感じでもないし。


第一回目の公演の終わったあとには、お決まりのレセプション!
劇場内のホールで。
ルセとなぜかチューリップ? Discour
ながーい館長さんの演説+主要キャストの紹介があって
オケとコーラス以外は前に呼び出され、みんな一列に
並ばされてました。

売れっ子子役 子役の宝物
子役のかっこいい帽子をかぶった金髪坊や。
Cルセをつかまえて自分の『宝物』ノートを見せびらかしてました。
この子はなにがして欲しかったって、このシーンを写真に
とっておきたかったと言うのと、ルセのサインをこのノートに
もらいたかったって事。
要するにこのノートはこの子が演じた舞台の有名人の写真と
サインが山のようにあるわけです。売れっ子なんですね~、
すごくぶあついノートでしたよ。
ちなみにCもちゃんとサインしてあげてました。

実はこの子の母親はこの子の稼ぎで家族全員の生活を
まかなっているんだそうです。
フランスでは法律で禁止されてるので、まずありえないことですがね。
日本は。。。どうだっけ?


翌日、当然OFF。(いや、ありがたいことです)
レセプションのおかげで午前様になってしまったので
結局また朝寝坊してしまいました。

メール作業もちょっとがんばって(でも、終わらない・・・)、
柔軟+ヨガ+バロックダンスのコレグラフの暗記なんてあってたら
あっという間に午後になっちゃいました。
軽くお昼ごはんを済ませて街へ。

ぶらぶら気になる建物や博物館をちょっと覗いてみたり、
シュトラウスの銅像のたってる公園の中をぶら~っとあるいって、
Wiener PhilharmonieとStaatsoperのオフィスに寄って
情報収集してなどなど。

シューベルト
公園の中にはシューベルトさんも・・・
ベートーベン
公園から出ると今度はベートーベンさん。


今週に入って気温が下がってきて、一昨日からは晴れていても
ちらほらと雪交じりの毎日です。

1時間も外にいたら冷え切ってしまう・・・

と、いうことでCafe Sacherに寄り道。
やっぱりウィーンにきたら一度はよらないとね。
Cafe Sacher
定番のザッハトルテとコーヒーです。



夜はStaatsoperへオペラを観に(聴きに)いってきました。
演目、今晩はマスネの『ウェルテル』
ちゃんと1時間前に行って立見席をゲットしました。
お値段はなんと3ユーロ。(場所によっては4ユーロ)
ちなみに立見席は開演1時間20分前から受付です。

並んでる間に隣に立っていたお爺さんに、
どこがお勧め?ってきたら、観るなら平土間(Parterre)、
聴くなら天井桟敷(Galerie)とご助言いただきました。
で、迷った末に今回はGalerie。
最上階の左端しか場所取れなかったから、舞台半分しか
見えなかったけど、オケや指揮者が覗き込めて
面白かったですよ。音もNice!
Staatsoper

しかし主役はめっちゃ、いいテノールだった。
これだけいい演奏だと3時間、立ちっぱなしでも全然、平気!
それに歌詞フランス語だから。
あまりオペラは詳しくないので、ここで歌詞がドイツ語だったりすると
めげちゃってたかもしれません。

しかしすごい街ですねウィーンって。
毎日、街のあちこちで超ハイレベルの演奏会があるなんて。
パリも面白い演奏会は毎日一杯あるけど、これだけの
一定した質の高さは、パリではありえないかもね。


ところで、Cafe Sacherでコートをクロークに、
有無を言わさず預けさせられるのにはまいりました。。。
勿論、有料!
コートを預けたくないって人がいたけど、そしたら
入店拒否されてました。

ちなみにKonzertHausもStaatsoperもコートは
クロークに強制的に預けさせられます。
ただし、Staatsoperは無料でした。


さて、明日はお仕事。第2回目公演。
直前リハーサルは、またきっとしぼられるな~


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プロフィール

まるまりこ

Author:まるまりこ
ヨーロッパに暮らして17年、日本に帰国しました。17年はあっという間にたっちゃいました。いい経験をいっぱいさせてもらって…。

HPはページ下の方にリンクしてある、まるまりこ'sHP『陽だまりティータイム』をクリックしてね。

イタリアの16・17世紀の音楽に惚れ込み、留学当初はミラノに暮らすつもりで来てみれば、ひょんな事情からスイス・フランス語圏のジュネーブに落ち着き、しばらくはこの2カ国を行き来して、学生生活を楽しんでました。
段々に興味も広がって、18世紀・19世紀のヨーロッパ各国の音楽にレパートリーを拡大していくうちに、オランダやフランスへも出没。シメにはパリでフリーのミュージシャンとして活動。
ヴァイオリン弾き、そしてたまにはガンバなんかも弾きます。

子供の頃から日向ぼっこしながら、お布団に包まって縁側に転がってるのが一番の幸せドキドキだった私。いまだに陽だまりでお茶をすすりながら丸くなって座って、いろんなことに思いをめぐらせています。

***************************
パリで一緒に勉強した仲間とスタートしたアンサンブル
“Harmonia Grave e Soave”
ホームページはこちら→http://shin1.free.fr/HGS/

このグループでの活動は堅苦しい堅苦しいイメージを、もっと気軽に、スウィング感覚で楽しんでもらえるとうれしいです。パリで出会った仲間達だけど、みんなフランス以外の国でも勉強してきたから、このミックスが面白い!
近頃は正式に料理人としてもお仕事してます。といっても、得意な欧風家庭料理のみですが。

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