ラモーのオペラCastor&Polluxスタート

オペラのリハーサル、第一日目はオーケストラだけ。
3年前のアムステルダムの公演のときにのっていたメンバーだけではないので
今回、初めて加わった人もなんにかはいっています。
楽譜は以前、使ったものなので、かなり詳しい情報が
書き込まれてるから、初めてのる人にとっては
かなり楽でもあり、反対にきつくもあり。

こういうプロダクションは初公演のときに、かなり集中して
詳しい演奏解釈や表現を決めるので、2回目以降はそれにすこしずつ
手を加えたり、変更したりして上演されます。

だからアンサンブルにとって見れば最初にのったメンバーを
出来るだけ、常に保持しておきたいわけですね~

初めてのる人にとっては弾きなれてる面子の中に飛び込むわけだから
結構、精神的にきついわけです。

一日目はオケだけとあって、和やか。
とにかく最初から最期まで弾いてみて、要点の確認。
弾いて、弾いて、弾いてって感じ。

二日目はオーケストラピットにはいって歌手達は舞台に来て
振り付けなしで歌うリハーサル。
repetition a l'italien
舞台の上には歌手の方々のために椅子が置いてあります。
a la salle

劇場内の様子です。

歌手達と唯一、しっかり打ち合わせできるチャンス。
振り付けがつくと、これがまた全然、打ち合わせと違っちゃうんですね。

三日目、舞台の通し稽古。5幕、全部を一日かけて。
repetition1
3部で飛び出してきた舞台の中の白い世界。
repetition2

リハーサル前に準備してながらおしゃべり。

なんと、オペラの最初から最後までを2回、通しちゃいました。
さすがにウィーンのオペラ劇場のだけあって、ソロの歌手も
合唱も問題が少ない。いや、素晴らしいというべきでしょうね。

初めての通し稽古で、2回も全幕通せたことなんて、あまりありません。

アムステルダムの演出とは似ても似つかないけど、
思ったよりはがっかりしないかな~
いや、やっぱり、いまいち・・・だな。
とくに街のあちこちに貼ってあるこの公演のポスター((涙))
写真、撮る気にもなれません・・・

明日はリハーサル4日目。
昼間は今日と同じ通し稽古。
夜は衣装も舞台装置も全部含めての通し稽古になるんだそうな。
楽しみです!
例のごとく私の席からは舞台の半分も見えませんけど。
なにしろオーケストラピットは舞台の下にしっかり入り込んでますから。

しかし、やっぱりクビまわりがバチバチにこってます。
なんといっても、オペラは集中力200%必要ですからね~

今晩はシャワーで肩を温めて、よくほぐしてから寝よう。
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プロフィール

まるまりこ

Author:まるまりこ
ヨーロッパに暮らして17年、日本に帰国しました。17年はあっという間にたっちゃいました。いい経験をいっぱいさせてもらって…。

HPはページ下の方にリンクしてある、まるまりこ'sHP『陽だまりティータイム』をクリックしてね。

イタリアの16・17世紀の音楽に惚れ込み、留学当初はミラノに暮らすつもりで来てみれば、ひょんな事情からスイス・フランス語圏のジュネーブに落ち着き、しばらくはこの2カ国を行き来して、学生生活を楽しんでました。
段々に興味も広がって、18世紀・19世紀のヨーロッパ各国の音楽にレパートリーを拡大していくうちに、オランダやフランスへも出没。シメにはパリでフリーのミュージシャンとして活動。
ヴァイオリン弾き、そしてたまにはガンバなんかも弾きます。

子供の頃から日向ぼっこしながら、お布団に包まって縁側に転がってるのが一番の幸せドキドキだった私。いまだに陽だまりでお茶をすすりながら丸くなって座って、いろんなことに思いをめぐらせています。

***************************
パリで一緒に勉強した仲間とスタートしたアンサンブル
“Harmonia Grave e Soave”
ホームページはこちら→http://shin1.free.fr/HGS/

このグループでの活動は堅苦しい堅苦しいイメージを、もっと気軽に、スウィング感覚で楽しんでもらえるとうれしいです。パリで出会った仲間達だけど、みんなフランス以外の国でも勉強してきたから、このミックスが面白い!
近頃は正式に料理人としてもお仕事してます。といっても、得意な欧風家庭料理のみですが。

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