おフランス、その後。

9月3日のコンサートはなんとか無事終了。

なぜ、なんとかかといえば、ステージに当たるカテドラル祭壇付近は
熱気がこもっていて暑くてたまりませんでした。
茹蛸になった気分・・・

宗教曲の場合、たいていはラテン語の歌詞がついてます。
ところがこのラテン語の発音が曲者!

バロック・レパートリーの場合、作曲して演奏されていた
その国式の発音になるのが通常です。
なので、ドラランドの場合、フランス式のラテン語発音になるんですね~
(ちなみにラテン語はイタリア式か、フランス式のどちらか)

さらにフランス語式発音も古い時代式か、現代式かの可能性があります。

こういうのは全部、演奏する人の責任で選択して、統一して上演されるわけです。

で、今回は現代式のフランス・ラテン語発音で演奏されてたようです。


あのカテドラルの音響じゃ、客席でその発音の違いまで聞き取るのは
難しかったのではと察しますが・・・


歌詞はメロディーのフレーズつくりの基本です。
楽器演奏者も、もっともっと敏感に反応していけたらいいですね~
それと、歌手の皆さんと同じくらい、もっと貪欲にいろいろな言語を
身につけて、言葉と音との融合を自由自在に、自然にできるように
努力していかないといけませんよね。

あら、今日はなんだかおカタイおはなしになっちゃった。



なんといっても、歌と一緒に弾くのは一番たのしいです!

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プロフィール

まるまりこ

Author:まるまりこ
ヨーロッパに暮らして17年、日本に帰国しました。17年はあっという間にたっちゃいました。いい経験をいっぱいさせてもらって…。

HPはページ下の方にリンクしてある、まるまりこ'sHP『陽だまりティータイム』をクリックしてね。

イタリアの16・17世紀の音楽に惚れ込み、留学当初はミラノに暮らすつもりで来てみれば、ひょんな事情からスイス・フランス語圏のジュネーブに落ち着き、しばらくはこの2カ国を行き来して、学生生活を楽しんでました。
段々に興味も広がって、18世紀・19世紀のヨーロッパ各国の音楽にレパートリーを拡大していくうちに、オランダやフランスへも出没。シメにはパリでフリーのミュージシャンとして活動。
ヴァイオリン弾き、そしてたまにはガンバなんかも弾きます。

子供の頃から日向ぼっこしながら、お布団に包まって縁側に転がってるのが一番の幸せドキドキだった私。いまだに陽だまりでお茶をすすりながら丸くなって座って、いろんなことに思いをめぐらせています。

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パリで一緒に勉強した仲間とスタートしたアンサンブル
“Harmonia Grave e Soave”
ホームページはこちら→http://shin1.free.fr/HGS/

このグループでの活動は堅苦しい堅苦しいイメージを、もっと気軽に、スウィング感覚で楽しんでもらえるとうれしいです。パリで出会った仲間達だけど、みんなフランス以外の国でも勉強してきたから、このミックスが面白い!
近頃は正式に料理人としてもお仕事してます。といっても、得意な欧風家庭料理のみですが。

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