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パリ、日曜日

今日は日曜日。
久しぶりに教会に行ってミサに授かってきました。

パリを離れる前から、もしかした1年近くミサにきてなかったかも。
去年の年始めに日本に本格的に帰国するって決めてから、
本当に忙しかったもの、仕方ありませんよね。

10月に、日本に帰国してからはどこの教会に行っていいものやら、
と迷ってるうちに、気がついたら週末が全部仕事で埋まっちゃって。

あと、フランスで洗礼受けたので、日本語のミサってものに
ウン十年遭遇してないから、ミサの式次第も全然分かりません。
それにいきなりまったく知らない教会に行くのはちょっとこわい、かな?

ま、全ては言い訳です。


で、今日はフランス・バロック音楽の代表的音楽家であるフランソワ・
クープランがオルガニストを勤めていたサン・ジェルベ(Saint Gervais)教会へ
行ってきました。

この教会はパリ市庁舎の裏手、マレ地区のセーヌ川沿いにあります。
結構、大きくてりっぱな建築物です。
パリに住んでいた頃は時々、日曜日のミサにきてました。

ここのミサはとにかくいっぱい歌います。
それもけっこう、ちゃんとした対位法のスタイルを生かした曲が
多くて、日曜日のたびにミサ式次第の決まり文句以外の、
その日のミサの必要な応答文と曲(それも大抵4声です)が印刷して
入り口においてあります。

10時50分、教会の複数の鐘がガラン・ゴロンとなり始め11時まで続きます。
この音で近所の信者さんたちはミサにお出かけしてくるわけです。

11時。ミサがスタート。

旧約聖書、聖パウロの章の朗読。
それぞれフランス語と週代わりでそのほかのヨーロピアン言語で読まれます。
今日は仏、英、伊でした。

それから新約聖書。お説教に続いてミサの中心、聖体拝領へと続きます。
聖体拝領は一般信者はほとんどの場合パンだけですが、ここの教会では
司祭、一般信者など全てがパンとワインを分かち合います。

男女両方の修道会の神父さんやシスターが沢山いるので、
聖体拝領のときの人手には困らないみたいです。

ミサは通常約1時間半。これって結構長いほうなんですよ。

ほとんどの教会では1時間を越えるようなミサだと参列してる
信者さんたちからもんくがでます(これってフランスだけかも)
長すぎてお昼ご飯の準備が遅れるって理由らしい。。。

普通は聖体拝領の前に献金籠を持った信者さんたちが回ってきて
いくらかでも絶対入れないといけないって顔してにらんでます。
でも、ここでは献金は出口で。ちょっと、気が楽・・・かな?
StGervais


ミサに来るときは地下鉄つかったけど、帰りは徒歩で。
30分も歩けばホテルについちゃいます。

なので、ちょっとお散歩がてら、シャトレー(Chatelet)方面へ。
LesHalles2
↑レ・アール(Les Halles)迄抜けて、サン・ユスタッシュ教会(St Eustache)の脇から
今度はモンマルトル通り(Rue Montmartre)に入って北上。
この通りに入ったところに今日は市場が出てました。
LesHalles marche dimnche Rue Montmartre

そんなこんなしてると地下鉄グラン・ブールバール(GrandBoulevard)駅
にでます。

ここでお昼ご飯。
先日、サーロインステーキを食べたカフェへ。
今日は大好物の鴨(Confit de Canard)。
assiette confit canard

こればかりは日本ではめったにお目にかかれません。

今晩のプレジェネラル・リハーサルに向けて力を付けとかなきゃね。


追伸。
プレジェネラルの今日は本番の日と同じタイムスケジュール。
17時ー18時リハーサル、19時30分オペラ公演スタート
終わったのは23時30分。
今日はカーテンコールがなかったから、明日のジェネラルは
これに10分くらいプラス。

とにかく長いです。体力と気力の勝負です。

私は夜になると時差ぼけが出てきて超きつい。
眼がしばしば・うるうる・ぼんやりしてきます。
まずいな~
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プロフィール

まるまりこ

Author:まるまりこ
ヨーロッパに暮らして17年、日本に帰国しました。17年はあっという間にたっちゃいました。いい経験をいっぱいさせてもらって…。

HPはページ下の方にリンクしてある、まるまりこ'sHP『陽だまりティータイム』をクリックしてね。

イタリアの16・17世紀の音楽に惚れ込み、留学当初はミラノに暮らすつもりで来てみれば、ひょんな事情からスイス・フランス語圏のジュネーブに落ち着き、しばらくはこの2カ国を行き来して、学生生活を楽しんでました。
段々に興味も広がって、18世紀・19世紀のヨーロッパ各国の音楽にレパートリーを拡大していくうちに、オランダやフランスへも出没。シメにはパリでフリーのミュージシャンとして活動。
ヴァイオリン弾き、そしてたまにはガンバなんかも弾きます。

子供の頃から日向ぼっこしながら、お布団に包まって縁側に転がってるのが一番の幸せドキドキだった私。いまだに陽だまりでお茶をすすりながら丸くなって座って、いろんなことに思いをめぐらせています。

***************************
パリで一緒に勉強した仲間とスタートしたアンサンブル
“Harmonia Grave e Soave”
ホームページはこちら→http://shin1.free.fr/HGS/

このグループでの活動は堅苦しい堅苦しいイメージを、もっと気軽に、スウィング感覚で楽しんでもらえるとうれしいです。パリで出会った仲間達だけど、みんなフランス以外の国でも勉強してきたから、このミックスが面白い!
近頃は正式に料理人としてもお仕事してます。といっても、得意な欧風家庭料理のみですが。

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