ダウランドとパーセル

ライブは無事、終了。

久しぶりにイギリス音楽のみのプログラムで、かえって新鮮な発見がいっぱいありました。
やっぱり、いいですねー。

ダウランドは4声の歌曲が主だったので、私たちの編成の
ソプラノ・バイオリン・テナーガンバ・バスガンバ+チェンバロで
これを演奏すると、まさにコンソート・ソングの響きになります。
それぞれの声部には歌詞がついてるから、フレーズも作りやすい!
勿論、ずっとおんなじ編成で演奏を続けると聴いてるほうは
飽きてきちゃいますから、うまく組み合わせを増減して変えたりして・・・

パーセルはとっても有名な歌曲ばかりだったけど、その前後に
挿入器楽曲を入れたり、時々、歌にあわせて内声部を加えたりして
ちょっと豪華バージョンにしてみたり。なかなかいい感じ。

歌手にずっと歌わせ続けるのは無理なので、時々、器楽のソロも入れたりして。

チェンバロのRさんはジョン・ブルの『パバーヌ』。
(1日目のもさることながら、2日目の演奏はめちゃ、かっこよかったデス!)
バス・ガンバのIさんはヒュームの『兵士の決断』。
(戦争に行って、戦って、あ~疲れたって帰っていく兵士さんの姿が目に浮かぶようでした)
ワタクシメはお恥ずかしながらバルシャーのグラウンド『ジョンがキスしに来るの!』と
ヨハン・ショープの『ラクリメ』と2曲。
時間の都合上バルシャーはかなりカット。でもちょっとカットしすぎて、短すぎたかな・・・
テナー・ガンバさんはソロなし。彼は『お話』係だったので、ソロは免除。

今回歌ってくださったSさん、古楽畑の方ではないのですが、
じつに我々器楽の響きに自然に溶け込んでくださって、とても心地よい
アンサンブルが出来上がっていたと思います。
これからもこの素敵なアンサンブルの響きを続けていきましょう。

なによりも、貴重な金曜日の夜、そして土曜日の午後に、
お時間を裂いてに来てくださった方々、どうもありがとうございました。


それにしてもダウランドもパーセルもいい曲がいっぱい!
まだまだ勉強するものがいっぱいありますね~

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プロフィール

まるまりこ

Author:まるまりこ
ヨーロッパに暮らして17年、日本に帰国しました。17年はあっという間にたっちゃいました。いい経験をいっぱいさせてもらって…。

HPはページ下の方にリンクしてある、まるまりこ'sHP『陽だまりティータイム』をクリックしてね。

イタリアの16・17世紀の音楽に惚れ込み、留学当初はミラノに暮らすつもりで来てみれば、ひょんな事情からスイス・フランス語圏のジュネーブに落ち着き、しばらくはこの2カ国を行き来して、学生生活を楽しんでました。
段々に興味も広がって、18世紀・19世紀のヨーロッパ各国の音楽にレパートリーを拡大していくうちに、オランダやフランスへも出没。シメにはパリでフリーのミュージシャンとして活動。
ヴァイオリン弾き、そしてたまにはガンバなんかも弾きます。

子供の頃から日向ぼっこしながら、お布団に包まって縁側に転がってるのが一番の幸せドキドキだった私。いまだに陽だまりでお茶をすすりながら丸くなって座って、いろんなことに思いをめぐらせています。

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パリで一緒に勉強した仲間とスタートしたアンサンブル
“Harmonia Grave e Soave”
ホームページはこちら→http://shin1.free.fr/HGS/

このグループでの活動は堅苦しい堅苦しいイメージを、もっと気軽に、スウィング感覚で楽しんでもらえるとうれしいです。パリで出会った仲間達だけど、みんなフランス以外の国でも勉強してきたから、このミックスが面白い!
近頃は正式に料理人としてもお仕事してます。といっても、得意な欧風家庭料理のみですが。

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