クリスマス・ライブ

末広町のカフェ・トリオンプさん、赤坂のカーサ・クラシカさんでのライブ、
超満席の賑わいの中、終了したしました。

トリオンプさんではカウンター席、壁際席までぎっしり埋めてしまう有様。
ドアマン兼ギャルソンの執事さんがほとんどない店内の隙間をぬって、
采配を図ってらっしゃいました。
ちなみにこの執事さん、私たち演奏者よりもずっとずっと素敵なお衣装を
見事に着こなしてらっしゃいます。
カーサ・クラシカさんは今回お昼のライブ。
こちらはちょっと落ち着いた大人の雰囲気ですね。

勿論、どちらも喫茶店ですから、広らの点では決してゆとりはないのですが、
以外にもとても演奏しやすい響きなんです。
聴いていらっしゃる方もお茶やドリンク片手に、気楽に楽しめたのではと。


さて、気になる演奏のほうはというと、これっっていえるんじゃないでしょうかね。
歌手のお二人はどちらもとっても表現力の方で、歌のみならずその全てのしぐさが
聞いてらっしゃる方々に強く訴えかけていたと思います。
今回、とくに素晴らしかったのはニコラ・ベルニエーのカンタータ、
j『Vertune et Pomone』
ミニオペラといってもよいくらい、面白かったです。

楽器弾きさんたちは(あ、私も含めて)、この素晴らしい歌手さんたちにつられて、
と、いうかノセられてというか、一緒に音楽にのめりこんじゃってました。
なんにしてもライブ全体の評価は『花まる』つけてもいいかも。

プログラムはマラン・マレ・スペシャル。マラン・マレと同時代の
作曲家の作品のほかにフランスクリスマス・ソング
でも、バロックじゃないアレンジです。

今の時期フランスに行くとスーパーやデパート、、または教会なんかでも
よく耳にする20世紀のヒット曲集。
もと曲は意外なことにバロック、またはそれ以前からあるメロディー。
20世紀にアレンジされてるのをさらにアレンジして、HGSバージョンを
作っちゃいました。意外とみやびな響きでしたよ。

残念ながら、やっぱり日本ではあまり知られていない曲ばかりなんですね。
ちょっと残念。とってもいい曲ばっかりなんですが・・・
もっと積極的に古今のフランス音楽も日本に開拓していくべきですね。


演奏する私たちにとっても、とっても楽しいライブでした。
師走も近づいてきて慌しい中、聴きに来てくださった皆様、
本当にありがとうございました。
ライブはこれからもだいたい月1回の頻度で続けていく予定です。
毎回、魅力あるプログラムと楽しいお話(?)でがんばります。

今後もご期待くださいね~






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プロフィール

まるまりこ

Author:まるまりこ
ヨーロッパに暮らして17年、日本に帰国しました。17年はあっという間にたっちゃいました。いい経験をいっぱいさせてもらって…。

HPはページ下の方にリンクしてある、まるまりこ'sHP『陽だまりティータイム』をクリックしてね。

イタリアの16・17世紀の音楽に惚れ込み、留学当初はミラノに暮らすつもりで来てみれば、ひょんな事情からスイス・フランス語圏のジュネーブに落ち着き、しばらくはこの2カ国を行き来して、学生生活を楽しんでました。
段々に興味も広がって、18世紀・19世紀のヨーロッパ各国の音楽にレパートリーを拡大していくうちに、オランダやフランスへも出没。シメにはパリでフリーのミュージシャンとして活動。
ヴァイオリン弾き、そしてたまにはガンバなんかも弾きます。

子供の頃から日向ぼっこしながら、お布団に包まって縁側に転がってるのが一番の幸せドキドキだった私。いまだに陽だまりでお茶をすすりながら丸くなって座って、いろんなことに思いをめぐらせています。

***************************
パリで一緒に勉強した仲間とスタートしたアンサンブル
“Harmonia Grave e Soave”
ホームページはこちら→http://shin1.free.fr/HGS/

このグループでの活動は堅苦しい堅苦しいイメージを、もっと気軽に、スウィング感覚で楽しんでもらえるとうれしいです。パリで出会った仲間達だけど、みんなフランス以外の国でも勉強してきたから、このミックスが面白い!
近頃は正式に料理人としてもお仕事してます。といっても、得意な欧風家庭料理のみですが。

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