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史上最悪の旅 パリ→成田

いままで、かなりハードな旅に耐えてきましたが今回ばかりは・・・

パリでの日程は無事終了し、とても気持ちよく帰途に着きました。
今回は片道切符。スイス乗り換えです。

11時発の飛行機に乗るのに8時に泊めていただいていた友人の家をでて、
バスで北駅へ。目の前にいたRERに飛び乗って、ホッと一安心。

2駅目に停車したときなぜか車内に運転手の「え、どうしたんだ?」の一言が聞こえてきて・・・
いや~な予感。
ほぼ同時にひとつ後ろの車両から

ガチャン

キャー



へ?まさか暴力事件?


静寂

警察も来る様子もなし、車内放送もなし、20分経過。

乗客が諦めかけて外に流出し始めたとき、運転手登場。
ブレーキのストッパーの確認にきたらしい。
「これさえなんとかなれば列車は動くから」とおっしゃるので、
また人々は列車に乗り込んで待機。

その後5分で再出発。

ところが途中の分岐駅に着いたときに放送が入って、
「さっきの事故のためこの列車はここで車庫入り。全員降りて後から来る列車に乗り換えろ」だって。

後から来るって言っても、こういうときに限ってホームは当然違うわけです。

空港に向かう列車だから、結構、大荷物の人が多くて、せまい階段を
押し合えへし合い、降りて、また登って。

そしてこういう日に限って私はトランク2つ。合計30kg
背中にはダブルケースしょってて - 死んでしまう -

列車によじ登って、すし詰めのまま空港へ。(ここは東京か?)


当然、予定よりも1時間近くも遅れて着いたからチェックイン締めきりまで後、30分。
でも、カウンターの前には長蛇の列
同じ列車に乗ってた人たちも多かったんでしょうね。

待つこと45分間、チェックイン完了。すぐに搭乗口へ。
でも、ここはかの有名なパリ、シャルル・ド・ゴール空港。

セキュリティーチェックっにも長蛇の列


乗るべき飛行機の搭乗案内が聞こえる・・・けど、列は進まない。

そしてついに最終搭乗案内。

とたんに乗客が一弾、ロープをくぐって前へ。(当然、私もその中の一人)

セキュリティー係員がキレる!けど、しょうがないでしょ、飛行機出ちゃうもん。
セキュリティーの向こう側に、出発便の機内乗務員が様子を伺いに来た。
大半の乗客はここに指し止めされてたわけです。

無事搭乗。出発、そして余り遅れることもなくチューリッヒへ。

ここで乗り換え、なんですが、EC圏外への長距離便は別の建物。
シャトル列車で移動。パスポートチェック。
さすがスイス、空港が小さくて移動が簡単。
乗り換え45分しかないけどなんとかいける!

なんて、安心してたら、またセキュリティーチェックは長蛇の列

エコノミークラスの人間は搭乗時間過ぎててもショートカットとさせてもらえない。
((頭カタイったら、ありゃしない))


でも、順番待ちは要領よく誘導してくれるし、チェックもとても迅速なので
パリのような大騒動にはならない。

10分前、ぎりぎりセーフ!で、機内へ。
で、私の席は?

ん?

29Fって、まさか・・・・


真ん中の4人がけの席。壁際の最前列。あれは・・・

なんなんだあの3匹の大男は?

それも私の席は大男の隙間に見える、あの・・・


左には感じはいいけどすごい体臭を放つドイツ人、右にはイラン産まれのアメリカ在住人。
特にこの右側がとっても態度の悪い、最低最悪の低級マナー男で、
口を開けばシカゴ訛りのすごくのろのろした英語を、やたらでかい声で
ツバ飛ばしながら叫ぶ。
じっと座ってられないどころか、常に騒音を立て続ける。
アテンダントにちょっと注意されたら、逆切れして喧嘩もどき。
まるでしつけの悪い7歳の聞かん坊みたい。(年齢は57歳だって)
(((どうでもいいけど、私に話しかけないでくれ)))

お人よりの私はいつものごとく、最初は適当に相手してたけど、
食事が終わるころからはもう我慢の限界。その後はほとんどシカト。


もう、最悪

目を閉じて寝たフリをして成田まで過ごすしかない・・・
当然、そんな状況で眠れるわけないじゃないですか。

超満員のこの便じゃ、席もかわりようがないし。

成田に着いてトランクを2つとも宅急便で送って電車へ。
世間は休日。晴天。
朝だからみんなこれからお出かけ、とっても楽しそう。

わたしは体力も気力も果てて - 抜けガラ状態 -

あんな状況だったら食事もほとんど食べられず、ふらふら。
限界を超えていたので最寄り駅に着いてからスーパーの
スナックコーナーできつねうどん。

ズ・ズ・ズー
(涙が出そうにおいしかった)


今回は本当に本当のヨーロッパからの本帰国だったのに。
なんで、こんなひどいめにあうんだろ

家に着いて、布団しいて、完全に壊れた背中の痛みに
悩まされながら、転がってすごしました。
もう、がっかり・・・
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プロフィール

まるまりこ

Author:まるまりこ
ヨーロッパに暮らして17年、日本に帰国しました。17年はあっという間にたっちゃいました。いい経験をいっぱいさせてもらって…。

HPはページ下の方にリンクしてある、まるまりこ'sHP『陽だまりティータイム』をクリックしてね。

イタリアの16・17世紀の音楽に惚れ込み、留学当初はミラノに暮らすつもりで来てみれば、ひょんな事情からスイス・フランス語圏のジュネーブに落ち着き、しばらくはこの2カ国を行き来して、学生生活を楽しんでました。
段々に興味も広がって、18世紀・19世紀のヨーロッパ各国の音楽にレパートリーを拡大していくうちに、オランダやフランスへも出没。シメにはパリでフリーのミュージシャンとして活動。
ヴァイオリン弾き、そしてたまにはガンバなんかも弾きます。

子供の頃から日向ぼっこしながら、お布団に包まって縁側に転がってるのが一番の幸せドキドキだった私。いまだに陽だまりでお茶をすすりながら丸くなって座って、いろんなことに思いをめぐらせています。

***************************
パリで一緒に勉強した仲間とスタートしたアンサンブル
“Harmonia Grave e Soave”
ホームページはこちら→http://shin1.free.fr/HGS/

このグループでの活動は堅苦しい堅苦しいイメージを、もっと気軽に、スウィング感覚で楽しんでもらえるとうれしいです。パリで出会った仲間達だけど、みんなフランス以外の国でも勉強してきたから、このミックスが面白い!
近頃は正式に料理人としてもお仕事してます。といっても、得意な欧風家庭料理のみですが。

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